34GTR スカイラインGTR
BNR34 車内特徴➀
こんにちは BNR34hiroです。
今回は車の記事です。
34GTR スカイラインGTR
型式 BNR34の紹介記事になります。
BNR34の維持費、点検記録等は
記事にしておりましたが
今回は趣向を変えてBNR34の車内を
記事にします。
運転席から見る
視点 車内の特徴、雰囲気を記事にします。
車内の設備や状況について
車をご購入する際の一つの目安にしますよね。
私も購入した際には
実際に車内に乗り込み細かく確認しました。
また運転するイメージも大事ですよね。
実際に運転席に座った時の感覚、フロントの見え方
大事だと思います。
購入を検討する前に
インターネット記事を調べましたが
当時全く詳細が分かるものが無く、、、
( カタログや中古情報の写真くらいでした)
実際に運転席に乗り込むまで分かりませんでした。
今後ご検討される方の参考にもなればと思い
数記事分けて書こうと思いました。
今回は運転席の特徴を中心に
フロント2座席を中心に説明します。
その前に車体と私の身長
座る位置等を補足しておきます。
車体
・NISMO S-tuneサス
・純正シート
・タイヤ純正サイズ 245/40 R18
・身長170cm前後
・シート角度 少し後ろに倒している具合
ほぼ直角
・ハンドルポジションは一番上
➀運転席
先ずは運転席目線から
アイポイントのご紹介です。
●運転視点( アイポイント )
目の位置から真っすぐ平行に
撮影しております。
ボンネットは少し見えますが
ほぼ見えません。
ハンドルもほんの少し視線にかぶります。
ですが
前が見えないほどではありません。
特徴として
スポーツカーの中では高めの
アイポイントになると思います。
シルビア BNR32と比べると顕著です。
運転席に座るとはっきりと
目線の違いが分かります。
10年ほど乗っての正直な感想です。
『 もうちょっと あとほんの少しだけでも
アイポイント、座席高を低くして欲しかった』
※メーター
項目が異なりますが各種メーター
34型スカイラインと
配置が逆になります。
●頭上
窮屈感は感じません。
目安で天井まで15cm前後隙間があります。
背が高いと圧迫感を感じるかもしれません。
●バックミラー
ミミラーサイズに関して小さいと言われる方も
いらっしゃいますが全然問題なく使えます。
(34型に13年間乗っており
特化しているだけかもしれませんが)
また、純正ですがウイングが大きいので
ミラー越しにかなり映り込みます。
夜間走行の際 後続車がある一定の間隔を
開けられて走行されるとウイングで
ヘッドライトが隠れてしまう事があります。
●足元 ペダル
通常のマニュアル車と変わりません。
左から
フットレスト クラッチペダル
ブレーキペダル アクセルペダルです。
ちなみにペダル類は
後期型の特徴である アルミペダル
になります。
( 正確には ブレーキ、クラッチは
ゴム製の上にアルミ加工になります )
●座席 シート特性
BNR34 純正シートになります。


ショルダー、サイド部分共に
明らかに高く張り出しております。
お尻部分が一番低くなっており
足を前に突き出すイメージです。
サーキット走行では厳しいですが
公道を走る上では、フィット感 安定感
抜群です。
本当に体が左右にぶれません。
左右にぶれないので長距離、長時間走行
でも私は全く疲れを感じません。
BNR32 BCNR33がほぼ一緒でしたので
このBNR34から大幅に攻めたデザイン性
になっております。
※座り方が大事
補足ですが 座り方が非常に大事です。
このシートに乗ると腰が痛くなる、、、
という方の話をよく聞きますが
座り方が悪い方が非常に多いです。
お尻できちんと座る事
お尻を突き出して 骨盤で座る
表現が難しいですがお尻から座らずに
背中だけを後ろにずらして座る方が
非常に多いと思います。
背中で座る癖が付いている方は
腰痛になると思います。


リクライニングは ネジ式になります。
横に付いているダイヤル式つまみをずらし
好きな角度に細かく少しずつ調整出来ます。
角度についてはレバーで2段階に調節も出来ます。
- 写真左 -
通常( レバー引かず )で一番倒した角度です。
約60°くらいです。
- 写真右 -
( レバーを引いた状態で )
一番倒した時の角度です。
45~35°くらいです。
通常のシートの様にフラットには
なりません。
寝れない 休めない 体が痛くなる
という評価もありますが
慣れれば問題なく感じます。
車中泊もしますが5、6時間くらい
爆睡している時もあります。
自分で寝やすい角度 体のボールド箇所を
見つけることが重要かと思います。
●その他
・インパネ周り
MFD
(マルチファンクション
ディスプレイ)
BNR34の内装の特徴の一つだと思います。
インパネ上部の中央部にあります。
34型スカイライン
NA : 純正ですと何も設置無し
ターボ : 3連メーター
が付いている箇所です。
後期型の特徴で乗り始めて6年くらいで
上部写真の様に縦に線が入り始めました。
後期型に乗っている方の共通事項だと
思います。
インパネ部分全体が
ほんの少し運転席を向いているのが
特徴です。
32~34のスカイラインの共通特徴
になります。
運転席= 操縦席 コックピット
スカイラインは運転席がメインである!!
その心意気を感じる部分だと思います。
・センターコンソール周り
ドリンクホルダー


左手側サイドブレーキのやや後ろにあります。
2つ分入ります。
夏場は長く走行をしていると周囲が
熱くなりますのでドリンクが温くなる時が
ありますのでご注意を
ドリング以外は
・携帯の充電スペース
・食べ物置いたり
マックのポテト スナック菓子等
・聞く予定のCDを置いたり 等々
色々使ってます。
・各種レバー類
ボンネット 給油口 トランクを
開けるレバーは上部位置です。
②助手席
・アイポイント
メーター、メータークラスターが
無いので運転席よりも前が見やすいです。
( あまり意味がないと思いますが )
足元はグローブボックス
( ダッシュボード下の物入)
があるので運転席よりも少し高さの
スペースが狭いです。
※足は充分に伸ばすことが出来ます。
●座席
助手席も運転席と同じシートです。
同じくかなり体にフィットするので
普通に公道を走る上では体が左右に振れること
が無く高評価です。
またフロントシート周りだけでは
至る所にGT-Rの文字が入ってます。
- 感想 -
率直な感想として ER ENR HR34等の
34型スカイラインとほとんど変わりません。
私も大学生時代ER34に4年間乗っていましたので
この感想は間違いないと思います。
一つだけ言いたいのは 新車価格500万超えなのに
オートライトすら標準装備では無いのが、、
( 乗っていたER34はオートライト付いてました)
以上
BNR34の車内特徴➀ でした。
次回は後部座席の特徴を記事にします。
後日記載します。
★盗難対策を必ずしましょう!!
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点検記録の記事です。
購入してからの走行距離のまとめです。
2009年12月24日からです。