【関門海峡 釣り師必読!】
ウキ釣り
集魚剤の作り方
攻略方法
こんにちは
BNR34hiroです
今回は釣り記事です。
関門海峡での
オススメ
撒き餌の作り方
攻略方法
の記事になります。
関門海峡 かれこれ
もう10数年間釣行しております。
その中でこの撒き餌が
ベストかなぁ という
集魚剤の種類 割合を
ご紹介致します。
各釣場紹介記事でも書かせて
頂きましたが
簡単に関門海峡の特徴です。
・流れが極端に速い
・仕掛け エサが流される
・沖は深い箇所がある
西海岸方面は場所によっては
足元で10m以上の場所もあり
・ウキ釣りの基本である
同調が難しい
流れが極端に速い事が最大の特徴です
潮が小さく緩い時でも
仕掛けは結構流されていきます。
※流れについては下記参照下さい。
流れが通常の漁港よりも
確実にあります。
その為比較的比重のある
集魚剤を使用します。
①必要なエサについて
必要最低限なエサの種類について
● 集魚剤
メイン と サブをMIXさせます。
● アミ(オキアミ)
● 麦
以上3点 3種類が必要です。
アミ(オキアミは)
1/4 1/8サイズを使ってます。
※集魚剤について
必ず比重のあるタイプがオススメです。
メーカーはマルキュウが良いです。
種類も多く比重のある集魚剤が多いです
私は 日本海 を愛用してます 。
比重が有りまとまりもよく
遠投にも向いております。
10秒間で約3m沈みますので
流れのある釣場 水深のある釣場で
重宝します。
②作り方
撒き餌の作り方の紹介です。
1.先ず 麦をバッカンに入れる
2.麦に水を入れ10分間ほど放置
麦を海水で浸し、水を吸収させます。
これにはいくつか理由が有ります。
麦をそのまま使用すると
・魚か麦を食べます お腹の中で麦が
膨らみ、魚の食欲が落ちてしまいます。
せっかく寄せた魚が満足してしまう可能性
・徐々に麦が撒き餌の水分を吸うので
時間が経過するにつれ撒き餌の硬さが
合わなくなり 投げにくくなる。
※この麦を浸す間に
釣竿、仕掛けの準備に入りましょう
3.アミ(オキアミ)を入れる
この時麦とよく混ぜましょう
どちらとも偏らないようにします。
4.メインの集魚剤を 半分入れる
メイン仕様の集魚剤をとりあえず
半分ほど入れ混ぜます。
この時既に工程2の 麦を浸した水が
あるのでこれを使って混ぜます。
※水を入れすぎるとベチャベチャで
まとまりが悪くなり投げれなくなります。
5.メインの集魚剤を全部入れ
水も加える
メインの集魚剤を全部入れ混ぜます。
おそらく硬すぎる 綺麗に混ざらないので
水を少しずつ加えていきます。
※加え直ぎに注意しましょう
6.半分を完成させる (最後)
少しずつ混ぜながら
イメージ的に半分程度を好みの
硬さに調整します。
これで完成です。
※残りの半分は??
これはわざとです。
潮の流れ 潮汐 風向等
の気象条件
当日の魚の活性等で
状況が変わることがあります。
半分はわざと残し、その状況変化に
対応出来るようにしておきます。
その為サブの集魚剤を準備しておきます。
-実釣時のポイント 攻略方法-
●実釣前 狙うポイント周辺に
撒き餌を10~20杯は撒く
これは魚を寄せる為です。
岩場や磯場では魚が居ついている時も
ありますが
関門海峡の釣りがしやすいポイントは
基本的には海底は 砂浜 です。
その為回遊している魚を狙う事になります。
釣りを始める際に
必ず撒き餌を投入してからスタートします。
これにより釣果は確実に上がります。
攻略方法も簡単に紹介します。
●水深がある場所
・同調させるイメージ
仕掛けと一緒に撒き餌をまく
3投くらいです。
同調させるイメージです。
※水深が有るので
流れが緩くても
それなりに流れております。
海底に撒き餌を貯めるのが難しいので
同調させるイメージで狙います。
●水深がそこまで無い場所
撒き餌を 2ポイント意識します。
- 1つ目 -
仕掛けを通過させるポイントに撒く
海底に溜めるイメージです
- 2つ目 -
仕掛けを投入する前に2、3投撒く
これにより先に撒き餌が
仕掛けを流すポイントに到達します。
この後仕掛けを投入し流すので
同調もある程度できる かつ
1つ目の海底に溜めている位置へも
流すので 効率の良い釣りになります。
投入と撒き餌のタイミングをずらすので
エサ取りをかわす事にも繋がります。
最後になりますが
本記事は関門海峡を主軸にした
撒き餌の作り方です。
ただ漁港の内側
潮が当たらないポイントでは
1日を通じて潮が流れない場所
潮流の影響を受けない場所も
あります。
一つの例としてご参考にして下さい。
★関門海峡 ウキ釣り
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